失敗の手紙
小学校

34歳、提出物を取り違えた

その時の景色

夕方、玄関の袋から提出の紙が二枚出た。名前欄だけ違う。同じ白で、仕分けはあとでいいと思った。きょうだいのどっちも今夜出す分だと、一つの束のまま置いた。

分岐点

提出物を、出す直前まで一つの束のまま置いた。

その後

朝、袋には一枚しかなかった。家で、どっちを落としたかの話がその週ずっと続いた。

今なら

同じ夜に、出した時点で束を分けていた家庭は、取り違えを明朝まで持ち越していない。

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合成